なかなか妊娠できない場合、その原因が旦那様の精子であるというケースも多いです。
リセットされる度に、自分自信の体のことも心配しましたが、同時に、「旦那の精子は大丈夫なのか?」も気になっていました。
私は毎日基礎体温をつけ、排卵日付近は排卵検査薬を使用し、冷え性やストレスなどにも気を使って、妊娠できるように頑張っていました。
しかしながら、旦那はTRYの時に頑張るのみです。
お互いに妊娠したいと思ってはいるものの、女性の方が圧倒的に努力を強いられます。
以下に、精子を元気にする方法をまとめてみました。
精子は数と運動率が勝負です!!
精子を元気にするよう、旦那様にも努力してもらう必要があります。
1. |
定期的(最低でも1週間に1~2回)に精子を出す
「排卵日付近のTRY以外は精子を出していない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか? 精子は日常的に作られて、精巣に溜まっていきます。 排卵日付近以外でTRYがない場合は、さらっと旦那様に「最低でも1週間に2回は精子を出さないとダメらしい」と伝えてあげてください。 ちなみに、我が家でも旦那が意識して、定期的に精子を出していました。 |
2. |
タバコは控えめに
愛煙家の旦那様にとっては辛い話ですが、タバコは精子に対して悪い影響を与えると言われています。 旦那様が禁煙することで、妊娠する確率が上がると同時に、妊娠中や出産後の赤ちゃんへのタバコの影響もなくなります。 我が家は幸いにして、旦那が早い段階で禁煙していたので、特に気にする必要はありませんでした。 |
3. |
精巣の温度上昇に注意!!
精巣は高温に弱いことが分かっています。 以下に、精巣の温度を上昇させる行動の例を記載します。 精巣は、お腹の外にあることで温度が上がりにくく、また、陰嚢(袋部分)も熱を放出しやすい作りになっています。 |
4. |
規則正しい生活をしてストレスをためない
女性にとってだけでなく、男性側の精子に対しても、ストレスはよくありません。 毎日、仕事で激務に追われている旦那様に「規則正しい生活を」と言っても無理があるかもしれません。 |
5. |
サプリメント(マカ・亜鉛)
精子によいサプリメントとして、亜鉛やマカは有名ですね。 亜鉛は元気な精子の量を増やす働きがあるとされていて、マカは精力をつけてTRY回数を増やすのに役立つと同時に、亜鉛も成分として含んでいるということです。 うちの場合、夫婦でマカを飲んでいました。⇒詳しくはマカで妊娠にて |
6. |
ネバネバ食材は精力がつく
よく、「ネバネバ食材は精力がつく」と言われます。 ネバネバ食材と言えば、「オクラ・納豆・山芋」などが代表格ですが、そのネバネバの正体である「ムチン」が、精子の元になるタンパク質の吸収を助ける働きがあるためです。 |