定義如来 西方寺は仙台の青葉区にあります。
地元では「じょうげさん」で親しまれています。
平家の落人の里と言われており、平家が壇ノ浦後に一族の平貞能（たいらのさだよし）が隠れ住んだようです。

この定義如来は宮城県でも有名な観光地として知られており、貞能堂や、本堂、五重塔などあり見どころが満載です。 また、「定義とうふ店の三角あぶらげ」も有名ですね。

さて、ご利益ですが、一生に一度の願いであれば必ず叶うといわれ、 縁結び・子宝・安産祈願で参拝客が絶えることはありません。

子授かりで有名な子授人形は、本堂にあります。
一般的な流れは社務所でご祈祷を申込み、ご祈祷後に子授け人形をお借りするようです。
※ご祈祷しなくても子授け人形を持ち帰ることは出来るようですが、ご祈祷した方がよろしいとのことです。

子授け人形

出典：定義如来 西方寺HP

＜＜子授け人形の借り方＞＞
１．お供えしてある三方の前に立ち、合掌をする
２．後を向く
３．左手で最初に触ったお人形を借ります
緑の服は男の子・赤の服は女の子です。

お礼参りには社務所で1つ購入して、持ち帰ったお人形と一緒に返します(倍返し)。
子授け人形の隣には「安産枕」も子授け人形と同様にお借りすることが可能で、いつかこんな日が来ますようにと自然に願ってしまいます。

以下、宮城県の子宝神社「定義如来 西方寺」の基本データです。

宮城県の子宝神社　定義如来 西方寺

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