寒河江八幡宮は、山形県寒河江市（さがえし）にあります。
勧請して九百有余年になる歴史のある神社で、「寒河江まつり」が有名ですね。
流鏑馬や神輿の祭典など見どころ満載で、市民だけではなく多くの観光客も訪れます。

さて、寒河江八幡宮ですが、子授かりでご利益があると言われています。

出典：寒河江八幡宮HP

上記写真は樹齢３００年以上の夫婦杉です。
社務所の前にあり、木に触れて願いを込めると子授けのご利益を授かるとされていて、とても有名です。
夫婦杉の間にある石が願石です。

上記写真は宿り木「ヤシャビシャク(夜叉柄杓）」を、お守りに縫い込んだ子授け守りです。
ヤシャビシャクは山地や深山の樹上に着生し木に宿ります。
願う方に子が宿り、子宝に恵まれますよう、また、子・孫・ひ孫・玄孫（やしゃご）まで子孫が繁栄しますように祈願できます。

ここは安産祈願でも有名ですが、子授け専用のお守りがあるのは心強いです。

以下、山形県の子宝神社「寒河江八幡宮」の基本データです。

山形県の子宝神社　寒河江八幡宮

寒河江八幡宮の感想

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