石和温泉で有名な笛吹市に子宝にご利益がある美和神社があります。
美和神社は二宮とも呼ばれ、一宮浅間神社、三宮玉諸神社と共に水防祈願のお祭り「おみゆきさん」の一角を担う神社です。
お神輿を担ぐ男性は、女の神様がビックリしない？為に、着物を着て、顔に化粧をして女装をします。
歴史も古く、九世紀光孝天皇の時に甲斐国第二宮と定められ、戦国の世では、歴代の武田惣領が武運長久、子孫繁栄を祈願されたと言われています。

神社の杉並木の参道は、由緒ある神社として歴史を感じさせられるます。
広い境内に立派な「立石」が社殿の前にあります。
どうしてこんな所に男性のシンボル？があるのかとても不思議です・・。
※上記写真で⇒のところです

出典：笛吹市観光情報局HP

もう一つ、美和神社には立派な御神木があります。
※御神木と書かれた大きな看板がありますので、すぐに分かると思います。
看板にはしっかりと「子安姫神」「子授」と記載されています！！
まるで懐妊している様なご立派な御神木です。
２本の木が一本に交わって子供を授かっているように見えます。

さて、ここの神社ですが、神主さんが外出していることが多いです。
ご祈祷を考えている場合は、予約をしておいた方がいいとのことです。
なかなか電話もつながりません。

以下、山梨県の子宝神社「美和神社」の基本データです。

山梨県の子宝神社 美和神社

美和神社の感想

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