家族計画

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赤ちゃんを授かることはとても素晴らしいことですが、同時に生活もガラリと変わります。
今まで自分中心だった生活が、赤ちゃん中心の生活へと変わり、何をするにも赤ちゃん優先です。
妊娠したいけれども、今妊娠していいものか悩む人もいらっしゃるかと思います。

ここでは、家族計画で悩むポイントをまとめてみました。
持論も少々ありますが、ご参考にしていただければと思います。

家族計画で悩むポイント

1. 年齢を考えると早く妊娠したいが、順調な仕事のことを考えると妊娠をもう少し先延ばしにしたい。 仕事と妊娠、どちらを優先したらいいのでしょうか。

妊娠すると今まで通りに仕事をこなすのは難しくなってきます。
私の場合、1人目妊娠中は悪阻が酷く、仕事にならない時期があり、会社にも非常に迷惑をかけました。
自分でもいきなり戦力外になったと凄く感じました。

そんな時、旦那から
「仕事は後からでも出来る。でも、お腹の子を守れるのは母親だけだ」と言われ、目が覚めたのを今でも覚えています。

私のように、妊娠中にトラブルがあると仕事に多大な影響が出ます。
周りに迷惑がかからないように、時期を見極めて妊娠するということも一つの考えだと思います。
ただ、希望した時期に授かるわけではありません。
「妊娠にはリミットがある。仕事はいつでも挽回できる」という考えになった時、仕事ではなく妊娠を優先出来るかと思います。

2. 第1子を育児休暇中です。2人目も欲しいのですが、時期は何時頃がいいか悩んでいます。

これには、2通りの考え方があるようです。

1.復帰して1年は妊娠しないで仕事をする。
→復帰する前提で育休中は給付金も貰っていた。当然、復帰してしっかりと働くべきでしょう。

2.育児休暇中に妊娠して育休を延長する
→まとめて育休を取得し、2人目育休の復帰以降はバリバリ働くことが可能。

一般的には1.の考えが多いようです。
よって、働いているママは1人目と2人目との年齢差が自然と3学年差以上になってきます。

また、地域によりますが、保育園の兄弟枠なども考慮する必要性も出てくるかと思います。

3. 2人目をどうするか悩んでいます。

1人でも2人でも3人兄弟でもそれぞれに長所・短所があります。
地域性もあるかもしれませんが、私の周りは1人もしくは2人兄弟という兄弟構成が多く、3人以上の兄弟は珍しいです。

子供は1人で十分で、その1人の子供にしっかりとお金をかけて育て上げるという考えの方が多いのも事実です。
現在、家族構成も多様化していて、「一人っ子はかわいそう」という考えは少なくなってきている感じがします。
それぞれの価値観やその時々の状況にもよるとは思いますがが、子供1人という選択肢をすることも珍しくないと考えられます。

4. 兄弟の年齢差について悩んでいます。

やはり、昔も今も人気なのは2歳差です。
(私も2歳差が良かったため、2人目はかなり焦っていました)
ただ、これにも良し悪しがあり、一概にはどの年齢差が良いとは言えない気がします。

年齢の近い兄弟、離れている兄弟それぞれに長所短所があります。
後は、その長所短所を理解した上で旦那さんと良く話し合う必要があると思います。

以下、出産したい時期を選択すると、それに合わせて妊娠周期を計算します。
※もともと表示されている日付は、今日が排卵日として妊娠した場合の出産予定日になります。

家族計画の自動計算

○出産したい時期・・
年 月 日 

家族計画の自動計算結果 妊娠周期

妊娠1ヶ月
(0週・1週)

生理開始日を0週0日と考えます。
体調をしっかり整え、月1回の排卵日付近は万全な体調で!!
排卵日
妊娠するためには排卵日の特定が非常に重要です。
排卵検査薬で陽性反応が出た日と次の日は確実にTRYです。
左の排卵日は28日周期で計算しています。
妊娠1ヶ月
(2週・3週)

ドキドキの高温期です。
特に高温期後半戦はちょっとした体の変化や基礎体温に一喜一憂します。
妊娠2ヶ月
(4週~7週)

6週頃から悪阻が出てきます。悪阻も人それぞれです。
私もそうでしたが、悪阻が酷いと生活そのものに支障が出てきます。
赤ちゃんの発育にとても大切な時期です。切迫流産にも注意が必要です。無理のない生活を。
妊娠3ヶ月
(8週~11週)

悪阻がピークです。お腹も目立っておらず、また、妊娠報告も大っぴらに出来ないため、周囲の理解も得にくいです。
10週の壁を超えると、流産の危険性は一安心ですが、引き続き切迫流産には注意が必要です。
妊娠4ヶ月
(12週~15週)

ほとんどの人がやっと悪阻から解放されます。
虫歯があれば歯の治療を開始します。
妊娠5ヶ月
(16週~19週)

お腹も出始め、胎動を感じる時期です。
安産祈願もこの頃です。
妊娠6ヶ月
(20週~23週)

歯の治療もこの頃までには終了します。
妊婦生活の中で私はこの時期が一番過ごしやすかったです。
多くの病院で、この頃に性別判定を行います。
妊娠7ヶ月
(24週~27週)

お腹も出てきて、誰がみても妊婦さんと分かります♪
この頃から、腰痛・足の付け根の痛み等のトラブルが出始めます。
早産に注意が必要です。無理のない生活を。
妊娠8ヶ月
(28週~31週)

病院の母親学級などに参加して、出産の準備を進めていきます。
妊娠後期になると、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)に十分注意が必要です。
早産には引き続き注意が必要です。
妊娠9ヶ月
(32週~35週)


妊娠10ヶ月
(36週~39週)


計画通りに妊娠できればいいのですが、現実はなかなか思うようにはいかないのが妊娠です。
それでも、この時期に妊娠出産したいな!!と考える方も多いはずです。
是非、上記表を参考にしながら旦那様と話し合っていただければと思います。

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