男系家系・女系家系はあると思いますか?
性別は男性の精子で決まります。
X精子と受精したら「女の子」、Y精子と受精したら「男の子」です。
私は、偏った男系家系・女系家系は存在すると思っていまして、その家系と逆行する性別を希望する場合は、やはり産み分けを実践して確率を上げていくしかないと思います。
旦那の家系はお見事な男系
上記図「お見事な男系家系」は、うちの旦那側の家系図です。
※なんども記載していますが、性別は男性側の精子で決まるため、図にお嫁さん側は入れていません。
旦那の父親(私からすると義父)は4兄弟です。
4人いて、全て男だけの兄弟です。
非常に兄弟間の仲は良く、しょっちゅうそれぞれのお嫁さんも一緒に8人で旅行などに出かけています。
仲の良い4兄弟をみて「男3人でもいいかな」と思うようになり、3人目を前向きに挑戦するきっかけの一つとなりました。
義父の子供は2人とも男の子で、義兄と旦那です。
ここまででも、男系家系だなって思いますよね?
そして、さらに義兄の子供も2人とも男の子です。
我が家も義兄に続くように、長男・次男が産まれました。
この時点で、義父には「男の子2人の子供」と「男の子4人の孫」がいることになります。
自分の子供も義兄の子供も男の子のみという状態で我が家は3人目を考えだしました。
お見事な男系家系ですので、「きっと3人目も男の子だろう」と予測しての挑戦だったのです。
産み分けは考えてなく、排卵日だけは旦那の出張の関係で排卵日3日前・排卵日2日前のみしかTRY出来ませんでしたが授かりました。
※排卵日3日前・排卵日2日前のTRYは女の子の産み分けの基本です!!
親戚一同が認める男系家系
妊娠してから、周りは本当に性別ネタで盛り上がっていました。
特にこの超男系家系を熟知している親戚は私側の親戚も含め、大盛り上がりです。
「どうせ男の子だろう」「3男くんの名前はどうするんだ」「団子3兄弟」なんて言われていました。
まあ、当の私たち夫婦ですら「男の子」と思っていたぐらいでしたので(苦笑)。
産まれていないのに、性別判定の話もしていないのに周囲は3男が産まれると決めつけていました。
それぐらい、周りは男系家系を意識していたんだと思います。
そして、実際に産まれたのは女の子です。
旦那が両家に電話で「女の子が産まれました」と話すと「。。。え????」と返答があったようです。
こうして、3世代続いた男だらけの家系に終止符が打たれました。
100%女の子だったら頑張る?
義兄は女の子が欲しかったようですが、自分の男系家系を意識してか「100%女の子って分かっていたら、3人目を挑戦する」と言っていました。
義母は「お兄ちゃん達も3人目を頑張りなさい」とおっしゃっていましたが、、、、100%希望の性別が授かるわけではないので。。。
3人目は考えてないようです。
どうでしょうか。性別はどっちも1/2の確率ですが、旦那の家系はここまで男ばかりですと、どうしても遺伝としてY精子が強いのでは?と思ってしまいます。
男系・女系の家系で違う性別を授かりたいと願う場合、少しでも確率UPするためには産み分けが有効だと思います。