産み分けを実践している人にとって気になるのがその成功する確率です。
以下、一般的に行われている産み分け法の成功率を記載しました。
産み分けの確率
産み分け未実施 |
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何も実施しない ・・・50% |
自宅での産み分け |
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・TRYのタイミング ・TRYの仕方 ・精子のコントロール (射精の頻度など) ・食事等による体内環境の調整 ・・・60% |
病院での産み分け(人工授精なし) |
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・TRYのタイミング(卵胞チェック) ・グリーンゼリーやピンクゼリーの使用 ・リンカルの使用 ・その他、自宅で実施可能なTRYタイミング等の細かい 指導 ・・・70% |
病院での産み分け(人工授精あり) |
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・パーコール法など ・・・90%近く?(※1) |
(※1) 日本産婦人科学会は 「パーコール法により、X精子とY精子を分離出来る科学的な根拠がない」としています。 また、産み分けで有名な杉山産婦人科でも現在、パーコール法は実施していないようです。
一般的に言われている産み分けの成功率ですが、やはりどの方法でも100%ではありません。
よって、たとえ希望とは違う性を授かっても受け入れることが出来る覚悟が絶対に必要だと思います。
私も2人目は最初、産み分けしたいなと思い、いろいろと調べました。
ただ、産み分けして成功された人もいれば、同じぐらいの比率で希望とは違う性別だった人もいました。
元々、性別は男と女しかなく、結局は半々の確率であり「神のみぞ知る領域」なのかなとも感じます。
過度な期待はせず「できれば男の子(女の子)」ぐらいの気持ちで産み分けに挑戦し、 可能な範囲で対策を実施していくのが適当なのかもしれません。