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「男の子は排卵日 女の子は排卵2日前」のページでも書いたとおり、
産み分けをするには
・男の子の場合は、排卵日当日
・女の子の場合は、排卵日2~3日前
を特定することがとても重要になってきます。
その特定の方法の1つに、基礎体温があります。
しかし、基礎体温のみの産み分けは難しいと考えています。
※ただ、産み分けするしないにかかわらず、妊娠を望んでいる人は、基礎体温を測定した方がいいです。
男の子の産み分け 狙うは排卵日当日!!
男の子の産み分けの場合、人によっては基礎体温のみで排卵日当日かどうかを特定し、産み分けをすることも可能です。
ただし、図3のような理想的な形のグラフになる人のみとなります。
理想的な基礎体温は図3のように、排卵日になるとグッと下がり、次の日にポンと前日から0.3℃以上高くなり、高温期に突入します。
そのようなグラフになる人は、その「グッと下がった時=排卵日当日」なので、その日にTRYすれば、男の子の産み分けが可能になります。
ただ、このように理想的な基礎体温のグラフをしている人はあまり多くないのではないかと思っています。
図1・図2のようなグラフになる人(私の場合)は、高温期に移行する途中で排卵します。
その場合、排卵日が何時なのか朝の基礎体温からは読み取ることが難しいです。
よって、排卵日当日にガクっと下がらない基礎体温の場合、基礎体温のみでの男の子の産み分けは難しくなります。
女の子の産み分け 狙うは排卵日2~3日前!!
女の子の産み分けを基礎体温のみで実施することは極めて難しいと思います。
基礎体温のみで判断する場合、まず排卵日を特定し、そこから逆算して排卵日2日前、排卵日3日前を割り出すしか方法がありません。
なぜかというと、排卵日2日前、排卵日3日前は低温期中であり、これといった特徴がないからです。
つまりは、基礎体温の周期が一定で、排卵日当日を特定できる人だけが、女の子の産み分けを行うことができると考えられます。
しかし、2~3日程度ずれるのは当たり前なので、そう考えると周期だけで排卵日の特定を自動計算して産み分けをするのは非常に危険だと思います。